空は青い

中身のない感想文

2024年の振り返りと、2025年元日の某件とかオタク行動事情についてのお気持ち。

2024年中にあげたかったのですがそもそも書き始めたのが2025年1月2日になってしまった。なんか、ばたばたしてしまって。

とりあえず、オタクとしての2024年を振り返っていこうと思います。

2023年分のまとめもだけど好きな俳優をTwitter上であんまり明言していないのでブログ上でもフルネ出しません!全部ぼかす!と思っていたのですが好きな俳優が多すぎて好きな俳優という表記ばっかりなので好きな俳優(苗字)で書きまつ。

 

 

 

1月

舞台「鍵泥棒のメッソド→リブート」に好きな俳優(はせがわさん)がご出演されたので初の本多劇場通いをした!まあ通ったと言っても数日程度だったんですけど。

何回も本多劇場に行ったことはあったし、好きな俳優(はせがわさん)も過去何度も本多劇場での上演舞台にご出演されたことはあったけど、私がオタク始めてからは本多劇場舞台は初めてだったからすごく嬉しかった。小劇場演劇好きでは全くないのだけれど、やっぱ舞台に立つ俳優を好きな者として本多劇場って少し特別感がある。

面白かった。楽しい舞台作品だった。演出家が好きな俳優(はせがわさん)と大学時代から関わりのある人だったし今も一緒にご活動される時があるから、好きな俳優(はせがわさん)の見せ方というか活かし方を把握していて愉快さをこれでもかというくらいに任せるポジションに配役していて、そして俳優もその役割を存分に全うされている印象だった。

もちろんそのおもしろポジションも面白かったけど、にぎわっている場面を一言で沈めて舞台上から客席まで体感温度が2℃くらい下がったんじゃないかと思うくらいのあの瞬間が私は大好きで、2024年もこの俳優のお芝居たくさん観たいな~って思った。

だからこそ1回その瞬間を調子乗った客がぶち壊したことが本当に許せなくて、本当に○意が沸いた。基本的に他の客とか同厨とかどうでもいいと思っているけれど、作品を壊すほどの介入をする客は許せないな~という感情を学んだ。

 

 

2月

国家試験に落ちた。めっちゃ落ち込んだ。

 

試験の翌週、舞台「中村仲蔵~歌舞伎王国 下剋上異聞~」を当日券で観た。

好きな俳優(あさかさん)が好きな俳優(ふじわらさん)と共演した。だがしかし好きな俳優(あさかさん)の出演が発表されたのが最速先行終了後でなんでやねーん!と思った。好きな俳優(ふじわらさん)が出るから最初から申し込んでおけばよかったとは思うのですが、2月自分が何しているか想像できなくて申し込まなかったことを非常に後悔した。

好きな俳優(あさかさん)が好きな俳優(ふじわらさん)になついているところから始まり、じゃれついている芝居になんかもう信じられないくらい泣いた。そしてその後恨みというか負の感情を募らせていて、なんかもう信じられなかった、この2人がそんな役の絡み方するなんて。

通いたかったなーーーーーーーーーーーーー。1公演しか行かない選択をしたこと後悔しています。再演があったらいいなあ。再演じゃなくても映像でもいいからまた共演の機会があることを願っている。

 

そしてその日の夕方猿ホザキ22に行った。私が好きな俳優(はせがわさん)のオタクをしていることを知っているオタク仲間が誰も捕まらず、Singin_BlueBirdのフォロワーさんについてきていただいた。チケ発が先着なので回線の不安があり1枚しか必要ないのに毎回数人に協力していただいて数枚確保してTwitterで可能な限り捌いてるけど、毎回全部捌けないんだよなー……支払いが当日会場なもんで、行かないと名義の信用に関わるやつなのでどうにか人に入ってもらわないといけなくて、興味ないにも関わらず入ってくださって最後までいていただけて非常に助かった、ありがとうございました。

トークテーマのひとつが推し活で、芸能を仕事としていない人を推し扱いするのキモイな…って思って話聴いてたんだけど、令和の一億総推し活時代はもう普通の話なんですかね。

 

 

3月

就活しながらバイトした。結局就職せず、国試リベンジをすることにした。

 

 

4月

リーディングライブ「密室の中の亡霊 幻視探偵」再演を観た。素晴らしく面白かった。ミステリーとして事件を解決へ導いていく面白さはもちろんだけれど、探偵と助手の掛け合いに小さな違和感を感じ、その違和感が積み重なって、最後その違和感が晴れた時の気持ちよさといったらもう…!!!ミステリー観たーーー!!!って感じだった。初演の人気がすごくて再演をずっと待ってたから観れて本当に嬉しかった。続編が秋に上演されることも発表されて絶対行こうと思ったのに行けず、それは残念だったけど2025年1月2日の私としてはそれでよかったのかも、と思っています。

 

5月

「Kiramune Music Festival 2024」に行った。2日目だけ。入野先生の卒業前最後のフェスだった。入野先生のパフォーマンスが本当に素晴らしくて感動した。あとKAmiYUのパフォーマンスを観れたこと、今後も活動していくことが嬉しかった。今回列数表記の譲渡にお声がけさせていただいたので、お目当ての眩しい笑顔を近い場所で観ることができた。もうこの思い出すらありがたいと思えなくなってしまったことが本当に悲しいなー、でもあの時の笑顔はいまだに記憶に残っているよ。

 

それからこの頃から某コントグループのネタの人気投票が始まった。なんでそんなことすんねんと思った。嫌だった。私はこのグループの客にはなれないんだなーと思い知らされた感じ。その投票結果もだけど、投票企画をやること自体が性に合わないっていう話。それからファンネームも決まって性に合わないなーって思っている。とか言いながら結局3日間全ステしたんですけどそれは7月の話なので後ほど。

 

あと好きな俳優(はせがわさん)が海外の舞台に立った。2022年に中野の小さな劇場で上演された作品で、楽日に日本の方ではない人たちが何人かいたことは覚えていたけれどまさか海外の演劇祭に招かれるとは思ってなかった…さすがにルーマニアまでは行けず、少額だけどクラファン出して応援みたいなことをした。

 

 

6月

「あぶない刑事」シリーズに出会った。正直2024年で1番大きな出来事だったと思っている。「あぶない刑事」シリーズに出会い、最新作を劇場で観れて、タカとユージに心底夢中になれたこと、幸せな出来事だったなあって思う。

長く続く作品だと作品の展開とかいろんなことに裏切られたりすることもあると思うのですが、あぶ刑事はきっとそんなこともなく、最新作が最高の形で令和に残ったのではないかと思う。もちろん全てのファンにとって最高の形になっているとは思わないけれど、令和にあぶ刑事に出会って過去作も履修した者としては過去作を踏まえたうえで帰ってきたが作られたことが本当に素晴らしいな~と思っています。

 

現場で言ったら5月にルーマニアに行ったご一行の報告会的なイベントがあり、好きな俳優(はせがわさん)もご登壇されるとのことだったので行った。全員と一緒にチェキ撮れる券付きで。なのに好きな俳優(はせがわさん)は途中で帰っていき、ショックを受け、その後のイベント内容が全然楽しめなかった。オタクがいっぱいついている俳優のオタクに声かけて、撮影権利と登壇者のみの撮影済みチェキを交換していただいた。ありがたかったー。撮影にいない俳優がいるなら事前にアナウンスしてくれ、頼む。

 

 

7月

ジョビジョバ 夏のコント祭りin浅草『シン・ロクタロー』真っ赤なリクエスト祭り/真っ白なマニアック祭り」を3日間観に行った。好きな俳優(はせがわさん)が出ていたので。なんかジョビ現場行くたびに思うんだけど、私にとってはせがわさんって俳優でジョビ現場も変わらず俳優のはせがわさんの現場で、でも客はコントを観に来ているし、はせがわさんもジョビジョバのメンバーとしてステージに立っているわけなんですよね。ここの溝ってまあまあ大きいのではないかと思っているんだけどどうなんだろう…。

いやしかし楽しかったーーー!3日間とっても楽しんでしまった。お祭り最高すぎた。

正直不安だった。なぜならば前回公演がNFMすぎたため。さっきあぶ刑事の話で書いたことに繋がるんだけど、前回公演は活休前に持っていた番組の続編的なネタがあり活休前を知らない私でも悲しくなる内容で、どうしてこの展開を描こうと思ったのか意味が分からなかったから。それがあったからこそ、私は今年あぶ刑事に出会って続編でああいう風に描かれるタカとユージっていいなあって反動で思ったりした。もちろんさるしばいの続編も受け入れられた人もいるだろうし、令和に菅沼アクションクラブのみんなに会えたことが嬉しかった人もいただろうけど。だから私には合わなかったという話。

そして今回はその活休前のネタを中心に人気投票を行い、人気があったものをやると決まっていた。人気投票って入れたネタが通った人は嬉しいけど通らなかった人は悲しいんですよ。なんでもいいけどと思いながら投票した人がいたとしても、そのネタがやらなければ多少は悲しくなるはずなんですよ。まあ今回は1回で5つまで投票できたから1つも観れなかった人は少ないと思うけど…

私は再結成後にはせがわさんを知ったから活休前は映像で少しだけ観たことがある程度なので、活休前のネタ観たい気持ちもなかったし思い入れもなかったんだけど、リメイクされて自分も劇場で観れたとなるとそのネタに想いってできる。観れてよかったって思う。

 

 

ここから先は1/11に書いています。

 

8月

「帰ってきた あぶない刑事」の応援上映に行った!アニメの応援上映は何度か行ったことあったけど実写作品の応援上映はたしか2回目…

応援上映行くこと決めた時点ではあぶ刑事ファンと繋がりなかったけどTwitter上でナンパ待ち(?)して素敵な方にお声がけいただけました、ありがとうございました。

なんというか、世代柄が一番大きいとは思うんですけどあぶ刑事好きな人のツイートからアカウントトップ飛ぶとたぶん話合わないな~というTwitterの使い方をしている人が多くて、あぶ刑事の話できる知人欲しいけど繋がりタグ以外で友達ってどうやってつくるんですか!?という性質の私はお一人あぶ刑事の話できるフォロワーさんができて嬉しかった。

応援上映はきっとあんまりオタクらしい声かけないだろうな~と思ったけど意外とあった。彩夏ちゃんかわいいシーンでオタク「かわいい!」からのタカさんのカットに「かわいい!」大下さんのカットに「かわいい!」の三段重ねがおもろかった。私もペンラ持ってOPとOn The Runでペンラ振れてちょーーーーー楽しかった。

あぶ刑事、もう充分ご長寿タイトルだとは思うけどこれからも末永く愛される作品であってほしいし、私も末永く愛することを誓うので更なる続編が作られてほしい。

 

これにて10月の舞台挨拶まで隠居するぞー!と思ったのにその数日後に8月末と9月頭に好き俳優の理解不能現場情報が出て泣いた。まとめて9月分に。

 

 

9月

好きな俳優(はせがわさん)が出演される映画の監督主催のファンディングを兼ねた呑み会にゲストとしてはせがわさんがご出席された、2回。なので、2回とも行った、1回目の〆の挨拶で「来週もあるので~」ってはせがわさんが言ったから。まあ言われなくてもたぶん2回行ってたとは思うんだけども。

こういう接触イベントにキモいオタクが行くことについての心情は終わった当時にブログに書いたので省略して嬉しかったこと書いちゃお~()

2023年にもはせがわさんと乾杯するイベントがあって、その時にファンのこと覚えられなくて~って話をされたのに最後に顔合わせてから半年以上経ってたのに顔見て気づいてくれてなんかびっくりしちゃったよね~おかげで私は一言も発せなくなってしまったのだけれど。でも一番びっくりしたのが飲み物のメニュー渡された時に「飲めないんでしたっけ?」って言われたことです。私がメニュー渡されて微妙な顔してたからかもしれないけどあれ本当にびっくりして引いた。

なんか、私にとってはこれ以上ないほど大切で忘れられない大事な大事な思い出の時間だけどはせがわさんにとっては数ある仕事の中の一つでしかなかったであろうことを欠片でも覚えててくれてて、あの時~って話してくれるの嬉しかった。

 

ちなみに書いていることは全て嘘です、という文が嘘です、いやこのブログ自体が全て嘘です。

目に見えるものが真実とは限らない、何が本当で何が嘘か。多ステアピするオタクの現場数は一切盛りなしなのか、やたら古参アピするオタクはその期間ずっと現場に入っているのか、認知してもらっていることを公開の場で包み隠さず記すオタクは真の意味で認知されているのか。コンフィデンスマンの世界へようこそ。

 

 

10月

好きな俳優(はせがわさん)がご出演の映画「本を綴る」が公開!そして舞台挨拶!那須塩原の先行上映で都内公開の前に映画は観ていたけど、あの時は私自身にいろいろあったこととストーリーが重なるところがありそこに重きを置いて観てしまっていたので、それから時間をおいてもう一度(+一度)観られてよかった。

あと千葉県出身の私的には千葉県出身の好きな俳優(はせがわさん)が千葉県でのイベントに登壇される日を心待ちにしていたのでやっと千葉で会えて嬉しかったしそれを好きな俳優(はせがわさん)にも伝えられて幸せだった~!

話が少し飛ぶけど、年末にTwitterでよく見るエンジョイ推し活の総決算を俳優厨の鍵垢でやって、今年の漢字一字を「変」にしたんですけど、理由はいろいろあれど初日初回の舞台挨拶終わった後のサイン会で顔見て「あー、おつかれさまです」って言われたのが一番大きな理由だったりする、客に礼じゃなくてお疲れ言う俳優イズ何。その後の千葉では顔見て笑われたし、何。変だよ。

 

舞台挨拶が土曜に2週連続からの翌々日には猿ホザキ23!好きな俳優(はせがわさん)はお話が非常に上手くてですね、舞台挨拶では真面目にお話しながらもユーモアがあるトークを繰り広げていたのですが猿ホザキでは気心知れたお仲間とのくだけたトークをしていて、なんかもう別人とまではいかないけど別人なんだよね。短期間で役から離れた姿でありながら場に合わせた違う顔を見れて好きな俳優(はせがわさん)って本当に何考えてるかわかんなくてだーーーい好き!と思った。

 

 

11月

とくになにもなかったけどただひたすらにチケットに頭を悩ませていた。SNSと各サイトを反復横跳びしながら1ヶ月ずっと頭抱えてた。

 

 

12月

舞台「カリズマ」観劇!

好きな俳優(はせがわさん)の出演が発表されたのが一般販売まで完売した後で運営がキショすぎて万物にブチギレた頃もあったのですが、なんと有難いご縁に恵まれまして2回最前列座らせていただけました、圧倒的感謝。まあ後出し出演発表がキショいのはそれはそうなんですけど、好きな俳優(はせがわさん)の発言とパブサした限りでは少なくとも8月の時点では決まってなかったし、9月半ばに他の追加キャストがうっすら発表されているのに対して好きな俳優(はせがわさん)はそこにも名前なかったからたぶん決まるの相当遅かったんだろうなーと。

作品自体は面白かった。いやなんか個人的に苦手に思う要素があったり、テレビ番組事情みたいなものを批判するようなセリフに安易さを感じて冷めたり、部分部分としてはなんだかなーって思ったりもした。ただ作品の軸と思われる葉山リクとその魅力に引きずり込まれた人たちにフォーカスして考えれば、オタク視点を持つ者としていろいろ考えたし面白かった。

葉山リクの代わりは劇中に出てきたけど葉山リク役への配役はなく、登場人物たちが語るだけだったので私はあんまり葉山リクがイメージできなかった。メインキャストの方々が所属されている事務所のトップで活躍されている方を想像すればよかったのかな~と思うけど、個人的にはあの事務所のアイドルにその魅力に引きずり込まれる人がいるほどのスター性みたいなものを感じていない…でも葉山リクに引きずり込まれた3人はファンや茶の間ではなく、かつて同じアイドルグループで活動していた時代があるから、世間からの認識と傍で見ていた姿は違うのかもしれないとは思う。

一言で言うなら宗教的なオチだったなと。葉山リクの魅力に引きずり込まれ、その活動の邪魔になると考えられる存在を排除しようと犯罪行為に手を染める3人。きっと3人にとって葉山リクは神様のような存在だったんじゃなかろうか。3人のキャラクターとか描かれた範囲の過去とかからいろいろ難ありだったことは察することができるので、葉山リクの存在に救われた瞬間はあったんじゃないかと思う。それから、アイドルにはなれなかった3人は神様に仕えることで己の存在意義を見出そうとしたんじゃないかな~って考えてみたり。

そう考えると3人の思考というか思想もオタク的にちょっとわかるかも、と思ったりする。いや全くもって犯罪行為に同意しているわけではないのだけど。私も勝手に享受しているエンターテイメントに心救われているし、そのエンタメに対価を支払うことはもちろん、好きなエンタメを応援したいという気持ちでSNSで感想をハッシュタグつけて投稿したり。そういう応援の行き過ぎた行動の更にその先の行動と受け止めることもできるな~って思ったりした。

私はメインキャストの4人のことを詳しく知らないけれど、あの事務所に所属していてスターと呼ばれる存在は身近だろうし、番組や公演でドーム規模でライブしているグループの方と共演したりしているのはなんとなく知っているから、この作品をどういう心の持ち方で作っていたのだろうと考えるし、ファンの方々はどういう気持ちで受け止めたのかな~とか思ってしまう。ましてや初日前日に2人は大規模オーデ企画への参加が発表されたわけで…外野ながらなんちゅうタイミング!?と思った。しかもインターネットの様子見るに公演期間の直前?までオーデ関連の収録もあったようで…すごいスケジュールで舞台立ってたんだな~と今更知る。私てっきりもう決まったうえで番組だけ配信してると思ってた。

まあ、考えすぎですかね。舞台観ている間は4人の役者の背景なんてミリも考えなかったけど、始まる前終わった後は外野のくせしていろいろ思いを馳せてしまった。

てかさ~私は好きな俳優(はせがわさん)にはイケメンと高身長な人とたくさん絡んでほしいと常々思っておりまして、舞台であのような場面を観れて本当に本当に本当に幸せだった…大室さんと三崎くんの絡みに内心ぎゃーーー!ってなってたし、配信観たら大室さんの視線の動きとかにギャン萌えしちゃったし。一番好きなのは神宮司Pなんですけれど…コースケに反抗されててニッコリ止まらんかった。いやしかし無茶振りに対して反抗されて逆にやってみてみたいなこと言われてたのに上手いこと躱してて笑った。配信観てて思ったけど千穐楽の五七五でコースケに先生呼びされて例えば?って言われたのをホニャニャニャで誤魔化してコースケがポポポポポだったの、先生の手本を真似したみたいで超良かった。あと配信のマルチアングルはそんな4人のアドリブ見て大笑いしてる神宮司Pまで映すカメラいてくれて本当助かった。なんなら4人見ないで神宮司P見てる私まで見切れてて大恥でしたけどね、客席映りこみ過ぎててもうちょっとどうにかならんかったんかと思っているよ。

てなかんじでめちゃめちゃ楽しんでしまい、もっと入りたかったな~と思ってしまった。でも公演期間がオーデ企画が盛り上がる前でよかった、もっとチケットが大変なことになってたと思うので。あのオーデ番組以降舞台のコメント動画がYouTubeで再生回数爆増しててすごい。

 

 

 

終わりです2024年振り返りコーナー。

 

おまけで2025年1月1日についても振り返ります。

かみやひろし、入籍発表事変について。

いや私2010年にかみやさんのこと知ったので今年で15年なんですよ。15年ずっと同じ熱量でファンやっていたわけではないし、15年のなかでかみやさんのこと1番好きだった期間は中高生の頃なのでそんなにお金かけて現場行くファンをやっていたわけではないですけど田舎学生茶の間らしくオタクをやっておりました。

あの頃からガチ恋みたいな姿勢でオタクやっていたわけでは全くないんですけど、N氏との結婚がインターネット上で噂というか匂わせされたときはそれなりに悲しく思っていたりしたはしたけど、かみやさんはその様子を見せないのでそんなに気にしてなかったんです。だから週刊誌報道された時もあー噂の、くらいだったんですけど個人的にキツかったのがラジオでそのことに触れた時間だったんですよね…なんか、言いたくないのかタイミングがなかったのか主旨が汲み取れなくて、かみやさんってそんな人だったっけ…?って、今まで見てきた姿と突然自分の中で乖離してしまって。

それから私は俳優方面の現場に楽しさを見出すようになり、はせがわさんという俳優を知ったこともあり、2018年にかみやさんがステージ上でブチギレてマイクを投げて帰ろうとする姿にショックを受けて本格的に声優現場を離れるようになった。

2021年、知り合いがアニメと声優に興味を持ったことをきっかけにFFTに遊びに行き、やっぱかみやさんいいな~取捨選択しながらまた追おうかな~とぼんやり思って夏のソロライに行ったらあまりにも素敵すぎて再燃し、また現場行くようになったんですよ。離れるきっかけがラジオのイベントだったのでラジオはほぼ聞かないようにして、かなり取捨選択して。

2024年は私の事情で現場も情報もあんまり追ってなかったんですけど、2025年はまたかみやさん現場ちゃんと行きたいな~と思ったところで元日にあのご報告。

いやなんかかみやさんの発言をくまなく拾っている人は離婚は察してたらしいんですけど、私ラジオ系全然聞かないから普通にN氏と結婚しててN氏の数年前の出産休載はかみやさんとの間のご子息だと完全に思っていたのでわけがわからんくて、まだ幼い子がいるのに…?再婚…?いつ離婚…?相手は16歳下…?てかN氏との結婚も2回目だったでしょ…?そっちにもお子さんいらっしゃるんじゃないの…?何が起きている…?と混乱しながら、これらのことが全て事実だとするならかなりありえないキモおじさんじゃん…とドン引きしてしまった。

これを書いている1月12日には8年前には離婚していたことをご本人の口から説明があったラジオを聴いたあとなので、個人的にえらく混乱したポイントについては解決できてはいるけれど、インターネットの噂でしかないとはいえ3回目の結婚でお子様もいっらしゃることを考えると再再婚相手がかなり年下なのキモイなーとは思ってしまうんですよね。いや私は全く知り合いでもなんでもないんだから人様のご事情にそんな気持ち抱くなんてそっちの方がキモイと言われればそれはそうなんですけど、15年前から見ていて私にとってお芝居もライブパフォーマンスも素敵で”声優の神谷浩史”としてすごくすごく魅力的な方だと思っていた方が、そういう人だったことが信じられなくてキモイになってしまうんですよ。

2016年の報道の際にも声優として世間に見せている姿とプライベートは別みたいなニュアンスのお話をされていたことは覚えているので、自分が見ているかみやさんは幻覚だということはわかっていたけれど、その幻覚の内側が自分の価値観に合わなかった人間であったことが悲しかったんです。

12月に観た舞台「カリズマ」を観て、スター像が想像できなかったとは言いつつも私にとってカリスマってかみやさんみたいな人なのかなって考えたりはしていて、そう考えると葉山リクもかみやさんも実在している幻想のような、偶像のような、作り物のように完璧な存在なのかなって思ったりして。

幻想の内側が見えてしまって今後も15年前と同じようにかみやさんを素敵な声優さんとは思えなくなってしまったのでしばらくは離れようと思います。正直元日はもう二度と声も聴きたくないかもしれないと考えてしまうほどだったけど、ラジオでかみやさんが淡々と事実だけをお話されているのを聴いてその気持ちは治まった。

また何かの機会でもう一度かみやさんの現場に行きたいと思える日があったらいいな。それまでお互い健康で。

 

というお気持ちポエムを綴ってしまったワ。

 

 

もう一つお気持ちというか2024年よく考えていたことについて。

私は好きな俳優を推しているつもりがないのでこの長いブログで推しと呼ばずずっと好きな俳優と書いてきたんですけれど、推しって普段から使う人ってどういう応援の仕方されているんですか?

手紙とかでは便宜上応援してますとか書いたりするけど、考えれば考えるほど私は応援してないなって思うんですよね…ただ好きな俳優の表現が面白くて好きで観ている時間が幸せだから観に行っているだけで、それは私のための消費行動なので応援ではないと思っているんです。これは世間一般で言う推し活なんですか?

私が思う推し活、応援、推しって応援対象のためになることを考えて貢献できる活動をすることだと考えているんです。たとえば売り上げを考えたり、動員数を考えたり、ファンディング企画に出資したり、世の中に向けてその人の良さを発信したり。

私はこれまっっっっっったくしていないんですよ。

たとえば、2024年は好きな俳優の出演作品関連でクラウドファンディングの企画を行っていたのが3件あったんです。1件はリターンの内容考えて少額出資したんですけど、他2件はスルーしたんです。理由はいろいろあるけれど、やっぱり私は自分のためにオタクしているのでリターンに魅力を感じなければ金額出す気になれないなって。

よくよく考えればここで金額をだすことにより将来的に好きな俳優の活動に繋がることもあるとは思うんですけど、そんな未来まで好きな俳優のこと好きでいるとは限らないじゃん…私どの好きな役者に対してもたぶん明日も好きだけど明後日まで好きかはわからないっていう気持ちでオタクしているんです。

これって推しとは呼ばないですよね?応援できてないよね?

だから申し訳なくなる瞬間がたくさんある。金額以上の対応も表現も受け取っているな~って思うし、安直な受け取り方しかできていないので。私の好きな俳優の表現は私が受け取って考える以上に考え込まれたお芝居だと思うんです。

だからちゃんと応援したいなって思うけど、応援しようって思ったら応援しなきゃっていう気持ちになりそうで。そうなると私のオタク人生楽しくなくなりそうという予感がしている。きっと推しのための応援をすることで幸せを感じる人もいるとは思うんですけど、少なくとも私はそうなれない。

難しいねー推し活って。

千葉の舞台挨拶で好きな俳優がもっとお客さんに入ってほしかったみたいなことを話したんです。私は応援していないので客席がどれだけ入ってるかなんて深くは気にしてなかったけど、その言葉を聞いたときはすごくつらくて。そもそも舞台挨拶のチケットを私は発売時間ジャストに取ったんですけど、ジャストに予約した人私しかいなかったんですよ。その日のお昼か夕方には後ろ1席増えてたけど、発売初日の初動がそのくらいだったことは把握してた。でも私は誰も知り合い誘わなかったんですよ…それをすごく後悔してて…ガラガラなのは寂しいから私もたくさんの人に入ってほしいと思っていたけど、思っていたなら行動を起こさなきゃだめだよなーって反省した。

でも私がやることじゃないよね?みたいな気持ちもある。好きな俳優、インスタという広報媒体持ってるんだからお客さん来てほしいなら宣伝しろよって思う。こういう思考が好きな俳優と合わないなーって思っているので芝居以外好きじゃないという心持ちでいる。

あと好きな俳優が所属している集団のファンに総称ができたんです。私はそれを名乗りたくないって思ってます。というのも応援する気が無いのに、その名乗りをしてしまったからには応援行為をしないといけないじゃないですか。

いやー無理かなー。スパ茶投げなきゃとか、グッズ買わなきゃとか、普通にしんどい。

夏の公園ではランダムブロマイド売られて1.5かけても揃わなくて、2次元のオタクみたいなファン層じゃないから交換譲渡出している人も少ないし、いざ交換探せば梱包してくれない人もいてすごくしんどかった。てかまた次の現場で販売あったら買わなきゃいけないって思うのがもう無理。いやまあ私が好きな俳優以外のメンバーにそこまで興味がないっていうのも理由ではあるんですけど…。

個人も集団も応援できる人は苦じゃないんだろうと思うけど…私には無理っす…。

という具合に、きっと向こうが求めているファン像があるのだろうけど私はそれにはなれないなーって考えていた、この一年間。

 

もうこんなこと考えたくないから2025年で絶対オタク卒業してやる!!!

 

 

 

という感じで、とくに締まってないけれど終わりにします。

2025年は俳優のオタク辞めて幅広く作品を享受できるようなパンピになろうと思います。